東伊豆町稲取の三筋山細野高原で18日、第18回「パラグライダーフェスティバルin東伊豆」が始まった。
参加選手が色とりどりのパラグライダーで大空を飛び、フライト技術を競った。大会は19日まで。
県フライヤー連盟など主催で、県内や首都圏、中部などの72選手がエキスパートとオープンの2クラスに分かれて出場。
大空から地上の記号マークを確認しながら、エキスパートが20分、オープンが10分間のセットタイム(飛行時間)と
着陸地点の正確さで競う。
初日は北東の風5〜6メートル。選手は三筋山(標高811メートル)の山頂から次々とパラグライダーで飛び立ち、
キャノピー(落下傘)を大空に広げて空中遊泳。上昇気流に乗ってキャノピーを操り、約2キロ離れた着陸地点に向かい飛行した。
この日は風向きがあまり良くなく、着陸地点を外す選手も多かった。2日間の合計ポイントで順位が決まる。
http://www.sankei.co.jp/local/shizuoka/061119/szo002.htm ※このスレッドは依頼により立てられました。