青森市は十七日、本年度の除排雪事業実施計画を発表した。
昨年度から除排雪車両に取り付けている衛星利用測位システム(GPS)の活用を
さらに一歩広げ、市民がインターネットに接続すれば、市内各地の除排雪作業の
状況(どの業者が、今どこで作業しているか)をリアルタイムで確認できるようになる。
豪雪時など、情報不足による、イライラを解消するのが狙いだ。
地域に応じた除排雪作業を展開するためには、住民の積極的な関与が求められることから、
シーズン前に町会・市・委託業者の三者が除排雪協定を結ぶモデル事業を新たに始める。
また、委託業者によって作業結果に格差があるーという指摘が根強いため、
本年度からは作業内容が優れている業者に対し、契約金額を増やす報奨制度も導入する。
市は十二月一日から、市役所本庁舎四階と浪岡庁舎二階に「雪に関する市民相談窓口」を開設する。
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