【ワイン/六本木ヒルズ】「甲州ヌーボー」、本場に挑戦:山梨県の8社が“和に合う白”

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1御珠屋φ ★

16日に解禁される仏産ワインの新酒ボージョレ・ヌーボーに対抗しようと、
山梨のワイン会社8社が同日、日本固有のブドウ品種「甲州」でつくった
新酒を味わうワイン会を東京で初めて開く。
「和食に合う辛口白のヌーボー」を売り込む会場は、六本木ヒルズの日本料理店。
つくり手たちは和服姿で客を迎える。

催しは「日本ヌーボーを飲む会」。山梨県甲州市勝沼町のワイン会社8社でつくる
「勝沼ワイナリーズクラブ」が初めて企画した。産地の伝統を守ろうと87年に発足し、
結成20年目を迎える。

「甲州」は日本固有のブドウ品種として1000年の歴史をもつ。近年は栽培・醸造技術の
向上で、さわやかな酸味や香りをもつ辛口の白ワインが続々登場し、国内外の専門家らに
注目されている。

同クラブ会長の中央葡萄酒(ぶどうしゅ)・三沢茂計社長(58)は「甲州の辛口はここ数年で
品質が上がり、和食と相性が良いなど可能性を秘めている。産地を代表する品種として、
一つの方向性が見えてきた」。その自信から、あえてボージョレ・ヌーボー解禁日に迎え撃つ
ことにしたという。

ボージョレ・ヌーボーの昨年の対日輸出量は約100万ケース(約9000トン)。
対する甲州の全ワイン仕込み量は99年まで年間6000トンだったのが、
最近は3000トン弱に半減した。90年代の赤ワインブームや海外原料におされた影響で、
ボージョレ・ヌーボーの3分の1。

「(解禁日は)日本中がボージョレ一辺倒になる日だが、もともと気軽に飲めるのが
ヌーボーの魅力。そんな原点に返ってほしい」と三沢会長。8社が出す今年の新酒は
1200円前後で、1本3000円前後のボージョレ・ヌーボーより価格も手頃な「国産ヌーボー」
としての浸透を目指す。

asahi.com 06/11/15
http://www.asahi.com/life/update/1115/004.html?ref=rss

画像:山梨県内で開かれた新酒ワインまつりでも8社の「甲州ヌーボー」は人気を集めた
    =3日、同県甲州市勝沼町で
http://www.asahi.com/life/update/1115/image/TKY200611150134.jpg

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他、多数あります。
2やまとななしこ:2006/11/15(水) 20:14:53 ID:qutN9n0v
久々の2キミハダレワイン?????????????
3やまとななしこ:2006/11/15(水) 20:15:51 ID:gFSOPaFT
いつぞや美味しんぼでやってた。
4やまとななしこ
東京ミッドタウンのオープンまだ〜?