名古屋市千種区の東山動物園は、来場者の投票による人気動物ベスト10を発表した。
1位は、11回連続のコアラに、ゾウが並んで獲得。コアラ以外の動物が1位に輝いたのは、
1984年にコアラを公開するようになってから初めて。
ベスト10の投票は、1968年から2−4年ごとに行っている。17回目の今回は、10月7−22日の間、
同園正門で投票を実施。1640人から4721の回答を得た。
この結果、前回(2004年)は3位だったゾウが、コアラとともに630票を集めた。
以下、キリン、ペンギン、ライオン、トラ、カバ、サル、ウサギと続き、10位はクマだった。
同園では、ゾウの“躍進”の理由について、来年3月から実施する開園70周年記念事業をPRする
マスコットキャラクターに、ゾウをかたどった「パオン」が使われていることなどを挙げている。
ベスト10の内容は同園のホームページでも見られる。
ニュースソース
http://www.chunichi.co.jp/00/ach/20061112/lcl_____ach_____008.shtml 参考リンク(東山動物園)
http://www1.ocn.ne.jp/~ngyzoo/