新江ノ島水族館(藤沢市片瀬海岸)が12月25日まで、デンキウナギの
自己発電を利用してクリスマスツリーを点灯させるなど、風変わりな生物を
紹介する「へんないきもの展」を開催している。
クリスマスに向けたイベント「メリークリスマスin新江ノ島水族館」の一環。
デンキウナギが自己発電した際に、水族館2階のラウンジに設置された
クリスマスツリーの照明が発電の強弱に応じて色とりどりに点灯する。
3年前まで旧江の島水族館で行われていたイベントだが、利用客からの
要望が多く今年復活させたという。
また水族館入り口前の広場には、高さ約7メートルの別のクリスマスツリーが登場。
海の泡を模したシャボン玉が1時間ごとにツリーを彩る仕組みになっている。
ツリーは場外からでも観覧可能で、閉園後の午後9時まで照明が点灯されている。
「へんないきもの展」では、はさみにイソギンチャクを付着させる「キンチャクガニ」や、
歯がむき出しになったウナギ型の「ワラスボ」など、風変わりな生き物が展示されている。
Sankei Web 06/11/08
http://www.sankei.co.jp/local/kanagawa/061108/kng002.htm ▼関連リンク
新江ノ島水族館
http://www.enosui.com/