2006年11月3日、山東(さんとう)省済南(さいなん)市にある野生動物園
で、生後17日になる3匹の白いライオンの赤ちゃんが、母ライオンに寄り
添っている。
この野生動物園では10月17日、10歳の雄のアフリカライオン「モンモン」
と、8歳の雌のアフリカライオン「ソンソン」の間に、3匹の白い赤ちゃんが誕生した。
飼養係の話によると、中国では白いライオンは極めてまれな存在で、また
アフリカライオンの間に白い赤ちゃんが生まれることはさらに珍しいという。
恐らく遺伝子の突然変異が原因だと推測されているそうだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061104-00000005-rcdc-cn