【話題/作家】「私にとって賞は読者」：村上春樹さん、カフカ賞で初めての会見

チェコが生んだ作家フランツ・カフカにちなんだカフカ賞の授賞式に出席するため
プラハを訪問した作家の村上春樹さん（５７）は３０日、同市内のホテルで会見した。

村上氏は「生涯初の記者会見」と話した上で「こんなに多くの人に集まっていただき名誉に
思う」と受賞の喜びを語った。カフカ賞受賞者が０４年、０５年と相次いでノーベル文学賞を
受賞したことについて「正直なところ賞には興味がない。私にとっての賞は読者だ」と述べ、
３０カ国を超す国々で作品が翻訳されるなど、世界中に多くの読者を持つことに誇りを感じる
と強調した。

カフカとの出会いについて村上さんは「１５歳の時に『城』を初めて読み、以来、繰り返し
何度も読んだ。カフカとドストエフスキーが私が最も好きな作家だ」と話した。

またカフカが暮らしたプラハの街の印象について「昨晩プラハに到着したばかりで
よく分からない。ただ、とても興味深い街だし、ビールがうまい。もっとビールを飲みたい」
と笑いを誘った。

MSN毎日インタラクティブ　06/10/31
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/gakugei/news/20061031k0000m040160000c.html

▼関連記事
YOMIURI ONLINE（読売新聞）　カフカ賞受賞の村上春樹氏、プラハで「生涯初の」会見　06/10/31
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20061030i316.htm
asahi.com　「招かれて大きな喜び」　カフカ賞受賞の村上春樹氏　06/10/31
http://www.asahi.com/culture/update/1030/017.html?ref=rss

画像：フランツ・カフカ賞を受けるためプラハを訪れ、ルズイニェ空港で取材を受ける
村上春樹氏＝２９日、プラハで、ＡＰ
http://www.asahi.com/culture/update/1030/image/APX200610300039.jpg

ニダ

もう村上など止めだ

山本周五郎もそういった

トニー滝谷

この人の小説読んだけど、そういう思考してると思えない。
カフカはおかしくなるくらい苦労して、死んだけど
春樹さんにはそんな深みを感じない。

会見の動画どっかにないっすかね？？

オーケー、確かに僕はノーベル賞を逃した。
だからといって、世界が終わるわけじゃない。
ハイネケンビールと枝豆とジャズがあれば、
僕は何もいらない。

気持悪いナルシスト。
女の敵。

>「正直なところ賞には興味がない。私にとっての賞は読者だ」

要するに「私は読者には興味がない」という事ね。

画像見ると・・老けたなぁ、やっぱり

何がきっかけで『城』と出会ったんだろう？

あ

授賞式で村上さんがカフカか誰かの言葉を読み上げていましたが
どの一節だったか、わかる方いますか？