【これも花だより】“サボテン”の花？：７年目の開花にビックリ／東京・東久留米市

東久留米市の北田さん（７３）宅の“サボテン”が、七年目にして突然、ヒトデのような
花を付けた。北田さんは「花は咲かないとばかり思っていたのにびっくり」と目を丸くする。

北田さんが開花に気付いたのは十九日朝。緑色の棒状の本体から茎を伸ばし、五枚の
花びらのように分かれた花は、まるでヒトデのよう。

大人の手のひらよりも大きく、小ぶりな植物には不釣り合いとも思えるくらい大きい。
ベージュ色の花の表面には細かい毛がびっしり。数多くのサボテンを育ててきたが、
初めて見る花という。

それもそのはず。北田さんがサボテンと思って購入したこの植物、実は「王犀角（おうさいかく）」
と呼ばれるガガイモ科の一種。

「よく間違われるんです」という「伊豆シャボテン公園」（静岡県伊東市）の担当職員によると、
南アフリカ原産でサボテンのように雨の少ない地域に育つ。肉の腐ったような独特の臭気で
ハエを誘って、受粉を行うという。
「サボテンと思って育ててきたのに」と北田さんは二度びっくり。

(※一部省略して引用しました。)

中日新聞ホームページ　06/10/24
http://www.chunichi.co.jp/00/tko/20061024/lcl_____tko_____004.shtml

画像：http://www.chunichi.co.jp/00/tko/20061024/061024tko5.jpg

さぼてん音頭

ほんの小さな出来事

愛は傷ついて

小梅ちゃん　ハァハァ

小梅ちゃ〜ん
まだ売ってるのかな〜