関市小屋名の休耕田に完成したコスモスの巨大迷路を16日、
小金田保育園の園児たち約100人が訪れた。
迷路は、地元の「西部地区を美しくする会」(野口会長)が、
環境美化の一環として、造った。
7月に1万4000平方メートルの休耕田にコスモスの種をまいた。
今月8日、満開間近になった花の間に特殊な草刈り機などで、
約500メートルの迷路を設けた。
背丈より高いコスモスに視界をふさがれた園児たちは、分かれた
道に突き当たると「どっちにいったらいいのかなあ」などと大騒ぎ。
「こっちがゴールだよ」と声を掛け合い、全員が迷路をくぐり抜けた。
29日には、同地区文化祭の一環として、迷路の近くでコスモス
まつりが行われ、コスモスを使ったフラワーアレンジメント、円空汁の
振る舞いなどの催しが楽しめる。
ニュースソース(写真あり)
http://www.chunichi.co.jp/00/gif/20061018/lcl_____gif_____005.shtml