【秋田】漂う香り、色鮮やかにバラ見ごろ／大仙市の県立農業科学館

大仙市の県立農業科学館のバラ園では、開催中の「バラフェスタ“秋”」のバラが
見ごろを迎えた。

同館では、３０アールほどの広さのバラ園に約１００種２００株を栽培、毎年春と秋に
フェスタを開いている。同館によると秋のバラは、春より少し小ぶりだが、しっとり
落ち着いた色合いが見どころだという。入場者たちは、園内を歩き回りながら、赤や白、
黄色など、色鮮やかに咲いたバラを楽しんでいた。また同館エントランスホールには、
世界で１番小さいバラといわれる「ピンクジュエルス」１鉢も展示されており、備え付けの
ルーペでじっくり花に見入る姿も見られた。

秋田市から訪れたというグループの一人は「バラの香りが漂い、雨上がりのせいか
色がより鮮やかできれい」と話しながら観賞していた。同フェスタは、今月１５日まで。

さきがけonTheWeb　06/10/09
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20061009c

画像：見ごろを迎えたバラを楽しむ入場者たち＝大仙市の県立農業科学館
http://www.sakigake.jp/p/images/news-entry/061009c12.jpg

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