【長野】秋告げるチョウ「アサギマダラ」:大町に今年も飛来

このエントリーをはてなブックマークに追加
1御珠屋φ ★:2006/09/19(火) 18:24:54 ID:???

秋の訪れとともに日本列島を南へ渡るチョウのアサギマダラが、大町市に住む
古川孝雄さん(64)宅のフジバカマ畑に立ち寄っている。19日は、花の上で羽
を休めたり甘いみつを吸ったりするチョウが数多く見られた。

同畑にアサギマダラが飛来するようになったのは7年前。フジバカマの種を庭に
まいたところ、40匹ほどが訪れた。今年は気温の高い日が続いたため、アサギマダラ
がやって来たのは昨年より10日ほど遅めの今月5日だった。

「まだ北に残っているチョウがたくさんいるはず。もっと飛んで来ると思います」と、
古川さんの妻トミコさん(61)。大阪市から友人と写真撮影に訪れた今川美佐子さん
(57)は「チョウの写真を撮り続けているけど、こんなにたくさん飛んでいるのを見たの
は初めて。こんな幸せはないです」と、夢中でシャッターを切っていた。

(※一部省略して引用しました。)

信濃毎日新聞社 06/09/19
http://www.shinmai.co.jp/news/20060919/KT060919ASI000003000022.htm

画像:大町市の古川さん宅に植えられたフジバカマの上で羽を休めるアサギマダラ
http://www.shinmai.co.jp/news-image/KT060919ASI0000030000221.jpg
2やまとななしこ:2006/09/19(火) 18:30:50 ID:DqD9keaM BE:26511337-DIA(33586)
これどうぶつの森でつかまえた(^ェ^;)
千キロを旅するチョウらしいです
3やまとななしこ:2006/09/19(火) 18:32:03 ID:5sWiLL/2
堀江美都子 チョウの来た道
4やまとななしこ:2006/09/19(火) 20:32:50 ID:LoNLdnbN
上高地、北アルプスでみた君たちアサギマダラ
風に乗って稜線のはるか上を風任せ
オレは君たちの生き方がうらやましい
君たちの美しさに魅入られる
5やまとななしこ:2006/09/19(火) 20:38:59 ID:9FTdefJu
>>2
6やまとななしこ:2006/09/23(土) 04:56:57 ID:FJ5tLXWZ
桃色の花畑にひらりひらり
長野・大町でアサギマダラ乱舞
http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20060923/mng_____sya_____007.shtml
7御珠屋 ◆0323TM8aEg :2006/09/23(土) 13:20:24 ID:Z6SJJ14n
>>6
うわあ。そこの画像もきれいですねー。
せっかくだから貼らせてもらいます。ありがとうございました。

みつを求めてピンク色のフジバカマに集まるアサギマダラ=長野県大町市平簗場で
http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20060923/top2.jpg
8やまとななしこ:2006/09/23(土) 17:28:40 ID:AtkjEb3Y
(´-∀-`)
なんと幻想的な写真だろう!
9やまとななしこ:2006/09/24(日) 00:28:21 ID:oGeg0i0Z
ウェーハッハッハ!
10やまとななしこ:2006/09/26(火) 10:48:54 ID:tGcIsPX+ BE:56808195-DIA(33603)
>>6

これはきれい
11御珠屋φ ★
>関連記事ですー。

「蔵王で放したアサギマダラ 1400キロ南喜界島に」

山形市の蔵王高原で8月下旬に捕獲され、印を付けて放されたチョウ「アサギマダラ」が、
1か月半後の今月初めに約1400キロ離れた鹿児島県の喜界島で再び捕獲された。
アサギマダラは「渡り」をするチョウとして知られ、その生態を調べようと、印を付けて放す
活動が各地で行われている。関係者は「こんな長旅をよく無事で」と感激している。

アサギマダラはマダラチョウ科で、羽を広げた大きさは約10センチ。春から夏にかけて
九州などから東北地方などに移動し、夏から秋にかけては逆のコースで南下する。
長ければ2000キロ以上を移動し、台湾にまで飛来したケースもあったという。

県内では、好物のみつを出すヨツバヒヨドリの花が多く、比較的気温も低い蔵王中央高原
一帯で、アサギマダラが夏を過ごすことが確認されている。

今回のアサギマダラは、米沢市館山、介護職員我妻いづみさん(50)が8月20日に
蔵王高原で捕獲し、「ZAO いづみ」などとペンでマーキングしたうえで放した。今月2日、
喜界島でチョウの生態調査を行っている福島誠さん(63)(喜界町中里)が林道で再捕獲、
マーキングを手がかりに専門家の協力も得ながら我妻さんを探し当て、連絡した。

年間7000匹以上を捕獲するという福島さんによると、今のところ蔵王は、喜界島で捕獲
されるアサギマダラの北限。我妻さんのマーキングした個体は、長旅の割には羽などが
傷ついておらず、状態は良かったという。

我妻さんは、アサギマダラにマーキングを施して放つ活動をしている友人に誘われて、
今回が初めてのマーキング。「当日は50匹に印をつけたが、この間台風も近づき、無事に
飛んでいくとは思えなかった。びっくりしたけれど、すごくうれしい」と話している。
福島さんも「よくもあんな遠くから飛んできたなあという気持ち。感無量だ」と喜んでいる。

YOMIURI ONLINE(読売新聞) 06/10/07
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news001.htm

画像:喜界島で再捕獲されたアサギマダラ(福島誠さん提供)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/img/news001_2.jpg