日本三大魚醤のイカナゴ魚醤、復活成功 明石の酒造会社
秋田の「しょっつる」、能登の「いしる」と並んで日本の三大魚醤(ぎょしょう)と
されるイカナゴの魚醤の「復活」に、兵庫県明石市の酒販店や酒造会社の
若手経営者らが成功した。
古くから瀬戸内で作られてきたが、香川などの一部を除いて途絶えている。
イカナゴ200キロに塩20キロを入れて4月から酒蔵で発酵させ、8月半ばに
仕上がった。
塩分が少なく魚のうまみが詰まっていると評判で、市内の料理屋から
問い合わせが相次ぐ。商品名は「あかし魚笑(ぎょしょう)」にした。
タコに続く名産に育て、大笑いできるか。
ソース:
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200609120051.html