【医療】青魚で乳がんリスク減 愛知県がんセンター研修生ら学会報告

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ドコサヘキサエン酸(DHA)やエイコサペンタン酸(EPA)など青魚(サバ、イワシなど)に
含まれる脂肪酸を摂取すると、乳がんにかかる危険度が低くなる傾向にあることが、
愛知県がんセンターの栗木清典研修生らのグループの研究で分かった。
28日から横浜市で始まる第65回日本癌(がん)学会で報告する。

栗木さんらは、赤血球膜を使って、人が過去数カ月の間に摂取した脂肪の量を
簡単に測定できる独自の方法を開発。
同センターで受診した女性の乳がん患者103人と、がんではない患者309人の
赤血球膜を調べ、さまざまな脂肪酸について、摂取した量を高、中、低の3つの
レベルに分けて、比較、検討した。

DHAの量が低レベルのグループの乳がん発生危険度を1とすると、高レベルの
グループは0.1となった。EPAでは0.3だった。

一方、牛肉や豚肉などに多く含まれる飽和脂肪酸が赤血球膜で高いグループは、
低いグループに比べて発生危険度が12倍と高かった。
栗木さんは「DHAなどが多い魚を摂取し、脂肪酸のバランスを改善することで、
乳がんの発生リスクを低く抑えられる可能性がある」と話している。


ニュースソース
http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20060912/mng_____sya_____000.shtml
2やまとななしこ:2006/09/12(火) 12:33:48 ID:hV34F66X
青魚ブラとか製品化されそう。
3やまとななしこ:2006/09/12(火) 12:35:10 ID:0BD5gtAs
重金属は大丈夫なのか?w
4やまとななしこ
水銀