名張市青蓮寺の観光ブドウ園で、巨峰や紅富士のブドウ狩りがシーズンを迎えている。大きな粒と
甘さが人気で、連日多くの観光客でにぎわっている。20日ごろまで楽しめる。
ブドウ狩りは、青蓮寺湖ぶどう組合に加盟する23園(計12ヘクタール)で楽しめ、巨峰と紅富士は
2日に始まった。巨峰は黒紫色の高級種で、紅富士は薄紅色で上品な甘さが特徴だ。
同ぶどう園の昨年の入園者は4万3000人だったが、このうち約4割は巨峰などが楽しめる9月に
訪れた。今年も2〜8日に約1600人が訪れた。
大台町の公務員、葛輪周平さん(31)の長男大誠君(3)はブドウを口に入れ、「甘〜い」とニッコリ。
案内所で入園券を購入して入場する。料金は▽大人(中学生以上)1500円(税込み、以下同)
▽小学生1200円▽幼児(3歳以上)800円。午前9時〜午後5時。問い合わせは同組合へ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060909-00000267-mailo-l24