清原中の生徒四十二人は四日、清原地区の農家でナスの収穫体験を行った。
同校生徒は五日の給食で「ナスとトマトのキーマカレー」を食べた。
同校は、食育に取り組んでおり、給食に同地区で生産された野菜を積極に使用している。
四日の収穫は、JA宇都宮東部蔬菜(そさい)研究会会員の小堀明男さん(56)、
阿久津竜夫さん(30)が協力した。
生徒たちは、マスクと手袋を身に着け、「でかいな」「とげが刺さると痛い」などと、言葉を
掛け合いながらナスを一つ一つ丁寧に収穫していた。
給食委員会の小島委員長(14)は「ナスを収穫するのは初めて。楽しかった」とにっこり。
同研究会の小川貞夫会長(44)は「ナスにはどんな花が咲くのかどのようになるのか、
一つでも分かってもらえれば」と話していた。
(一部氏名を省略させていただきました)
ソース
http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/news/060906/news_13.html