肝付町内之浦地区の特産伊勢エビを味わってもらおうと、内之浦えっがね祭りのイベントが
3日、同町南方の内之浦漁港構内で開かれた。
人気は伊勢エビみそ汁250食の無料配布で、開始前から長蛇の列ができた。
身がぎっしりと詰まった伊勢エビのぶつ切りが入り、来場者が舌鼓を打った。
市価よりも安く販売した生き伊勢エビは、用意した650キロを完売。
約400食を販売した伊勢エビの炊き込みご飯をほおばる姿も目立った。
イベントでは伊勢エビに関する○×クイズや太鼓演奏などもあった。
同祭りの白坂実行委員長は「リピーター客が増えてきて、内之浦といえば伊勢エビという
イメージが定着しつつある。来年に向け、新しい商品開発にも取り組みたい」と意気込んでいた。
町内9飲食店が伊勢エビ定食を3500円で提供する同祭りは1日に始まり10月1日まで続く。
ソース
http://www.373news.com/2000picup/2006/09/picup_20060905_4.htm