【秋田】実るほどくっきり「田んぼ文字」／大館市根下戸

大館市根下戸（ねげど）の国道１０３号大館南バイパス沿いの田んぼに
「安藤昌益生誕の地」の文字が出現。
近くに住む農業石田義秋さん（６０）が、自分の田んぼ６アールに古代米で描いた。

田んぼの外周に緑稲、内側の全面に黄稲を植え付けたのが５月下旬。
１週間後、文字となる部分の黄稲を引き抜き、その跡に紫稲を植えた。
実りとともに文字もくっきり。来春まで刈り取りしないため、雪に覆われるまで楽しめるという。

格子状に線引きした紙に設計図を書いておくのだが、黄稲を引き抜く作業は
「ほとんどフリーハンド。上手に描けたか不安」だった。
モーターパラグライダーを趣味とする知人が上空から撮影した写真を見て、
「よくできた」と満足している。

石田さんは文字を描くようになって６年目。
これまでに「アイラブオオダテ」「交通安全」「ハチ公のふるさと」などを描き、
バイパスを走るドライバーに大館をアピールしている。

http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20060831g

上空から見た田んぼ文字。右下が南バイパス
http://www.sakigake.jp/img/news-entry/060831g.jpg

◆関連スレ
【愛知】　おや！田んぼに巨大アトム？
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/femnewsplus/1156831209/

あ