【山形/くだもの】『まるごと寒河江のさくらんぼ』 サクランボの実をそのままシャーベットに[2006/07/25]

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http://yamagata-np.jp/kiji/200607/24/0000006833.jpg
さがえ西村山農協独自の技術で開発したサクランボのシャーベット=寒河江市のチェリーランド・さくらんぼ会館

 旬のサクランボが年間を通して味わえます−。
寒河江市のチェリーランド・さくらんぼ会館でJAアイス店を運営しているさがえ西村山農協(今田正夫組合長)は、
サクランボの実をそのままシャーベットにする独自の技術を開発し、「まるごと寒河江のさくらんぼ」として商品化した。
25日から同店で販売する。

 3年前に開発に着手した。
サクランボをただ冷凍保存したり、水に入れて凍らせただけでは実や軸が黒ずみ、商品価値が下がる。

 同農協は、特殊な乳白色の液体を入れた容器にサクランボを入れ、
マイナス18度で冷凍保存することで、色の変化を抑制することに成功した。
この液体の成分は「企業秘密」という。今後、この保存方法を特許出願する予定。

 去年10、11月に、ホワイトクリームのアイスにトッピングして
試験的に販売したところ、好評だったため、正式に販売することになった。
素材は、6月末の旬の時期に寒河江市内で収穫された佐藤錦。

 発売を前に同農協関係者が試食し、「色だけでなく、甘さや酸味も程よい」
「実が冷たいため、特に夏に最適」などの評価を得た。

 開発を担当した同農協の大泉和歳観光農業課長は
「旬のサクランボをいつでも味わえることで、『寒河江はサクランボ』というイメージがさらに定着する。
市内の飲食店や宿泊施設で、食事のデザートとして観光客に味わってもらえるようにもしたい」としている。

 直径22ミリ以上のLサイズの実6個入りで280円。
全国発送も行う。値段は500グラム入り4500円(税込み、送料別)、1キロ入り8500円(同)。
[電話番号は省略します。ソースでご確認下さい。]

■ソース
山形新聞ニュース[2006年7月24日]
http://yamagata-np.jp/kiji/200607/24/news05530.html

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