【香川】キュウリで病気封じます−小豆島の保安寺

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キュウリで病気封じ−小豆島の保安寺 
 
土用の丑(うし)の日の二十三日、香川県小豆郡小豆島町蒲生の島霊場四十番札所保安寺(宮内義澄住職)で、
キュウリに病気を封じ込めて回復を祈る密教独特の秘法「諸病きうり加持」が営まれた。
弘法大師が中国から持ち帰ったきうり加持。
一年で最も暑く病気になりやすい時期に、新鮮で痛みやすいキュウリに札を詰めて土に埋め、
腐るころには病気が治るとされ、同寺では百二十年近く続けられている。

この日は岡山や兵庫県などから九遍路団体約四百五十人と、地元から約二百人が参拝。
僧りょが、キュウリに独鈷(とっこ)と呼ばれる仏具で穴を開け、病気平癒や無病息災などの
願いが書かれた札を詰めながら読経、参拝者が手を合わせた。その後、キュウリは境内の一角に埋められた。

きうり加持は同寺では八月四日にも行うほか、土庄町大部の山之観音でも八月七日まで行われている。   

http://www.shikoku-np.co.jp/news/locality/200607/20060723000174.htm

様子はこんな感じです
http://www.shikoku-np.co.jp/news/locality/200607/sum200607230001741.jpg
 
2やまとななしこ
画像小さいよ