連日、気温が30度を越えムシムシした暑い日が続いていますね。あまりの暑さに通勤
するだけでも会社につくなりグッタリなんてこともあり、この季節の体調はしっかり
整えておきたいところです。
お酢は昔から夏バテの特効薬として、この時期の料理などに多く使われてきました。
お酢に含まれるクエン酸は疲労の原因である乳酸と結合し、炭酸ガスと水に分解され、
体内をアルカリ性体質に改善して、自然治癒力を向上させる効能があります。また、
その酸味は食欲増進を促すとされています。そこで、最近ではお酢そのものを飲んで
元気になろうと、様々な「飲む酢」が登場して人気を呼んでいます。
その代表格がフルーツビネガー(果実酢)。なかでも、パイナップルやブルーベリー
などの果汁を発酵させて作った果実酢に果汁を加えて飲みやすくしたものはジュース
感覚で取ることができ、とってもお手軽です。「飲むお酢」という考え方をいち早く
取り入れた「内堀醸造」のライチをつかったお酢は、ライチの皮をむいたときの香り
がそのまま閉じ込められたかのように甘い香りが特徴で、酸味もまろやかなのでお酢
初心者におすすめです。
旬のフルーツを使ったジャムや酢などを揃える「セゾンファクトリー」の「飲む酢」
シリーズは、じっくりと寝かせた黒酢をベースにしているのでまろやかな味わいが特徴。
シソを使った夏限定の「旬飲む酢 赤しそ」は爽やかな香り。セゾンファクトリーでは
この飲む酢をベースにしたゼリーも発売しています。やわらかいゼリーの中にアルフォ
ンソマンゴーやグレープフルーツ、丹波黒豆などが入っています。この時期のひんやり
スイーツとして、自宅用だけではなく、お土産にも最適ですね。
最後にご紹介するのは「無塩 ゆず酢」。高知産のゆずを生絞りしたゆず果汁100%で、
黄色い果汁がいかにもすっぱそうで、思わずゴクリとしてしまうほどですが、香りが
非常に高く、水で希釈してはちみつなどの甘味を加えて飲むだけでなくそのままドレッ
シングやサラダにかけると食欲倍増!の美味しさです。焼酎で割れば「ゆずサワー」の
出来あがり。夏においしいビールよりもヘルシーなお酒なのではないでしょうか。
ここ数年は10月頃にならないと、暑さが和らがないこともあります。上手にお酢と取り
入れて、夏バテ対策に1日1杯から始めてみませんか?
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/life/item/20060718ok02.htm ※関連スレッド
【健康志向】バテない夏へ 軽〜く1杯 ふらり酢バー&カフェ登場
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/femnewsplus/1152489539/ ※ご依頼頂きました。