総務省は18日までに地方との交流を求める都市住民向けに、田舎暮らしの情報を
提供するインターネットサイト「交流居住のススメ 全国田舎暮らしガイド」を
開設した。今後定年を迎える団塊世代だけでなく、若いファミリー層など幅広い
世代が対象。田舎にセカンドハウスを設けたり、貸家を利用して行き来したりする
「交流居住」を希望する都市住民が、自分の生活様式に合った情報を得られるのが特徴。
都市住民のニーズに応じて居住タイプを、(1)1−3泊程度の「短期滞在型」
(2)数週間から数カ月の「長期滞在型」(3)田舎に家を建てて生活拠点を移す
「ほぼ定住型」(4)週末や休暇時に行き来する「往来型」(5)農林漁業や伝統工芸の
技術取得が目的の「研修・田舎支援型」−の5つに分類。好みのタイプと希望する地域に
合わせて検索できる。
http://www.toonippo.co.jp/news_kyo/news/20060718010037671.asp ※ご依頼頂きました。