九州南部では梅雨明けもまだですが、種子島では早くも稲刈りが始まりました。
日本一早い稲刈りです。温暖な気候を生かした超早場米の産地として知られる種子島。
南種子町の濱田さんの田んぼでは3月始めに田植えを行い、きょう、収穫の日を
迎えました。照り付けるの真夏の太陽の下、重そうに頭を垂れる 黄金色の稲穂が、
機械で次々と刈り取られていきます。きょうは350キロのコシヒカリを収穫。
来週には関東・関西方面へむけて出荷され、おもに贈答用としてデパートなどに並ぶ
ということです。一方、きょうの県内はよく晴れて、気温も上がりました。
最高気温は薩摩川内市で35・4度、大口で34・8度、鹿児島市でも33・8度と
各地で今シーズン1番の暑さとなりました。
http://www.kyt-tv.com/news/news_disp.php (下段)