【音楽】「魚食べろよ」ロックで表現、マグロの解体ショーも
1 ：ｺﾞｺﾞｺﾞφφφ ★：
千葉県浦安市内の魚市場で働く魚屋の３代目が、首都圏のライブハウスに繰り出し、
ロックに乗せて魚の消費拡大を呼びかけている。
食卓における「魚離れ」は、魚屋にとって死活問題。
自作の歌にマグロの頭の解体ショーを交えて若者たちを引きつけ、「魚は日本の食文化の主役」と歌いかける。
「大漁」「新鮮」ー。
数々の幟（のぼり）が並ぶステージに、「船長」こと森田釣竿（つりざお）さんが率いる
「漁港」の３人が登場した。森田さんは後方から観客をかき分けて現れ、包丁をマイクに持ち替える。
白のランニングシャツにゴム長靴、ちょっと「こわもて」。およそライブハウスの雰囲気とは縁遠い。
東京・秋葉原の「グッドマン」、新宿の「ロフト」、川崎市の「クラブチッタ」……。
名の知れたライブハウスに年３０回ほど出演している。
♪マグロ食いたきゃいつでも来やがれ〜タンパク良質ミネラル豊富♪
魚の魅力をストレートに歌詞に表す。
ラップや演歌調も交えた自分の音楽を
「フィッシュロック」と名づけた。大手レコード会社から
「鮪（まぐろ）」と「鰹（かつお）」のタイトルでＣＤも出している。
□ □
本業ではマグロを中心に扱い、毎朝４時には店先に立つ。
祖父の代は、父方が漁師で母方は鮮魚店だった。祖父や父が軍歌や演歌、
民謡を愛唱する「純和風」の家庭に育ったが、中学生になるとロックに夢中に。
高校中退後、家業を手伝いながらバンド活動を続けた。
幼い頃、仕入れ業者に一般の買い物客も交じってにぎやかだった地元の魚市場は、
徐々に閑散としていった。スーパーに客をとられただけでなく、魚を食べる機会が減ったせいもあったろう。
親は会社勤めを勧めたが、店も音楽もあきらめたくなかった。
「ライブハウスで魚のこと、話してみるか」。００年、幼なじみの深海光一さんらと「漁港」を結成した。
□ □
魚離れが進んでいる。農林水産省の統計では、１人当たりの年間消費量が０２年度から３年連続で減少。
０４年度は６２．７キロで、統計が残る６０年度以降でピークだった８８年度より１０キロ近く減った。
「お前の体形見てると絶望的になっちゃうよ」。
魚を食べてほしいという思いが、過激な言葉になって観客席にいる若い女性に向かう。
「市場の対面販売と同じ。威勢が大切」と悪びれない。
♪自分で削りな〜か・つ・お・ぶ・し〜♪
解体ショーはライブの締め。魚に捨てる部分はないと伝えるための実演だ。
「ほおはステーキ、目玉は煮物にするとうまいぞ」。
さばいたマグロの包みを前に、遠巻きに見ていた若者たちも我先に手を伸ばしてくる。
□ □
本業は今も厳しい。一方でライブ客からの激励メールは絶えない。
「マグロおいしかった」「魚が好きになった」。店には地元以外の若者が訪れるようになった。
口コミで評判が広がり、メディアにも度々登場するようになったが、音楽を本業にする気はない。
「ライブは魚を売るための営業活動」。会場には必ず魚の注文書を持って出向く。
ステージがはねた後、魚を買って帰ろうかと思ってもらえればいい。そんな思いで舞台に立つ。
http://www.asahi.com/national/update/0712/TKY200607120289.html
ステージでマグロの頭を解体してみせ、ファンに配る「漁港」の森田釣竿さん
http://www.asahi.com/national/update/0712/image/TKY200607120088.jpg
ロックに乗せて魚の消費拡大を呼びかけている。
食卓における「魚離れ」は、魚屋にとって死活問題。
自作の歌にマグロの頭の解体ショーを交えて若者たちを引きつけ、「魚は日本の食文化の主役」と歌いかける。
「大漁」「新鮮」ー。
数々の幟（のぼり）が並ぶステージに、「船長」こと森田釣竿（つりざお）さんが率いる
「漁港」の３人が登場した。森田さんは後方から観客をかき分けて現れ、包丁をマイクに持ち替える。
白のランニングシャツにゴム長靴、ちょっと「こわもて」。およそライブハウスの雰囲気とは縁遠い。
東京・秋葉原の「グッドマン」、新宿の「ロフト」、川崎市の「クラブチッタ」……。
名の知れたライブハウスに年３０回ほど出演している。
♪マグロ食いたきゃいつでも来やがれ〜タンパク良質ミネラル豊富♪
魚の魅力をストレートに歌詞に表す。
ラップや演歌調も交えた自分の音楽を
「フィッシュロック」と名づけた。大手レコード会社から
「鮪（まぐろ）」と「鰹（かつお）」のタイトルでＣＤも出している。
□ □
本業ではマグロを中心に扱い、毎朝４時には店先に立つ。
祖父の代は、父方が漁師で母方は鮮魚店だった。祖父や父が軍歌や演歌、
民謡を愛唱する「純和風」の家庭に育ったが、中学生になるとロックに夢中に。
高校中退後、家業を手伝いながらバンド活動を続けた。
幼い頃、仕入れ業者に一般の買い物客も交じってにぎやかだった地元の魚市場は、
徐々に閑散としていった。スーパーに客をとられただけでなく、魚を食べる機会が減ったせいもあったろう。
親は会社勤めを勧めたが、店も音楽もあきらめたくなかった。
「ライブハウスで魚のこと、話してみるか」。００年、幼なじみの深海光一さんらと「漁港」を結成した。
□ □
魚離れが進んでいる。農林水産省の統計では、１人当たりの年間消費量が０２年度から３年連続で減少。
０４年度は６２．７キロで、統計が残る６０年度以降でピークだった８８年度より１０キロ近く減った。
「お前の体形見てると絶望的になっちゃうよ」。
魚を食べてほしいという思いが、過激な言葉になって観客席にいる若い女性に向かう。
「市場の対面販売と同じ。威勢が大切」と悪びれない。
♪自分で削りな〜か・つ・お・ぶ・し〜♪
解体ショーはライブの締め。魚に捨てる部分はないと伝えるための実演だ。
「ほおはステーキ、目玉は煮物にするとうまいぞ」。
さばいたマグロの包みを前に、遠巻きに見ていた若者たちも我先に手を伸ばしてくる。
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本業は今も厳しい。一方でライブ客からの激励メールは絶えない。
「マグロおいしかった」「魚が好きになった」。店には地元以外の若者が訪れるようになった。
口コミで評判が広がり、メディアにも度々登場するようになったが、音楽を本業にする気はない。
「ライブは魚を売るための営業活動」。会場には必ず魚の注文書を持って出向く。
ステージがはねた後、魚を買って帰ろうかと思ってもらえればいい。そんな思いで舞台に立つ。
http://www.asahi.com/national/update/0712/TKY200607120289.html
ステージでマグロの頭を解体してみせ、ファンに配る「漁港」の森田釣竿さん
http://www.asahi.com/national/update/0712/image/TKY200607120088.jpg
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2 ：やまとななしこ：2006/07/12(水) 15:53:28 ID:N96hyZcK
マグロの消費量が、他の魚種の消費量を圧迫してるようにも思うが。
3 ：田中：2006/07/12(水) 15:53:38 ID:vjeWZjkr
_,,_
/´o ヽ ＜マグロ まな板ショー
,.ｨゝ l
￣ヽ l
l ヽ___
/ ,,...---｀ニニﾆ==､,,__
l / ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ l三三三>
| iヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ／三三／''ｰ- 、
ヽ. ヽ､ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ.∠三=‐''´＞‐--‐'
ヽ､｀'''ー‐---‐'''´_,,...--‐'''´
｀''ｰｯ--t_,r'''´
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/´o ヽ ＜マグロ まな板ショー
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4 ：やまとななしこ：2006/07/12(水) 15:57:18 ID:lxdqCWtS
マグロばっかり食うな！
5 ：田中：2006/07/12(水) 15:59:17 ID:vjeWZjkr
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/´o ヽ ＜大トロ＞中トロ＞スカトロ
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6 ：やまとななしこ：2006/07/12(水) 16:06:56 ID:HZy81Hl8
馬鹿には牛を食わせろ。
地雷包丁