佐伯市弥生井崎の主婦、大石さん(66)が育てている家庭菜園でカボチャ
そっくりの形をした特大のトマト(直径11センチ、重さ350グラム)が
収穫された。
大阪府の業者から取り寄せた20本の苗を4月に自宅近くの畑に植え、無農薬
で栽培した。このうちの1本に普通のトマトの1・5倍ほどの特大トマトが実り、
ほかに付いた六つの実も、普通のサイズだが、同じような形に育った。
「昨年、すぐ近くにカボチャを植えていたので、その影響では」と大石さん。
「まだ食べていないけど、味も似ているのかな」と想像を膨らませていた。
(2006年7月7日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/oita/news002.htm