ジャンボカボチャを栽培して大きさを競っている松阪市伊勢場町の住民が3日、
同町公民館近くの畑で収穫に取りかかり、近くの幼稚園児、小学生を招待して
農業の楽しさを伝えた。
同町では自治会が中心となって、3年前から「アトランティックジャイアント」
という品種の巨大カボチャをつくっており、老人会、子ども会など7グループ
が毎年重さ比べをしている。今年招待したのは、漕代幼稚園の園児20人と、
漕代小の1、2年生43人。大きいもので70キロにもなるカボチャに触れて、
子どもたちは驚きの表情を浮かべて持ち上げようと試みていた。
また、大豆の豆まきにも地域のお年寄りらと一緒に取り組み、一粒ずつ丁寧に
埋めていった。カボチャのチャンピオンは、8月にある同町の夏祭りで発表される。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/mie/20060704/lcl_____mie_____013.shtml ※画像アリ。リンク切れの場合はご了承ください。