縫製手袋の生産額で国内シェアの9割を占める香川県東かがわ市のメーカー各社で、
紫外線(UV)を防ぐ手袋の販売が好調だ。女性の美白ブームが背景で、携帯電話
を操作しやすいように指の部分をなくしたタイプやファッション性の高いものも人気。
暖冬のあおりで防寒手袋の売れ行きが伸び悩む中、地場産業を活性化させる商品として
期待を集めている。同市のメーカー77社が加入する日本手袋工業組合によると、UV
手袋の2005年度の生産量は04年度に比べ1・7倍の約300万組に伸びた。
同市の手袋産業は120年近い歴史がある。
http://www.toonippo.co.jp/news_kyo/news/20060701010007351.asp ※画像アリ。リンク切れの場合はご了承下さい。
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