【山形】もったいない野菜の宝石箱や!「寄ってっ亭」によってって

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1ドメスティック・ドメ子φ ★

形が悪かったり、熟しすぎていたりする野菜や果物。味は良いのに商品価値が
ないとされるこれらを何とかできないか。上山市の小関さん(59)は市農林
課に勤務していたころから、考えていた。退職し思い切って店を開いた。
見かけは悪いがとびっきり新鮮な野菜や果物を使った料理を出し、地元産のお
いしさを伝えたいという。

同市鶴脛町で今月から営業を始めた「寄ってっ亭」納豆のたれや、えごまだれ
をからめたそばがき、青じそを巻いたおむすびランチ、山菜汁などがメニュー
に並ぶ。農家には、とれたて野菜の様々な料理法や、冬になってもおいしく食
べられる保存法が伝わる。小関さんは、同市農林課職員として、農家に出向い
た時、そのおいしさに驚いた。曲がっているだけのキュウリ、熟しすぎて柔ら
かくなったモモ、実割れしたサクランボなど、出荷されない旬の野菜や果物の
「もったいない」状況も気に病んだ。

農業の経験はない。でも、何とかしたい。「地元の野菜を使って、農家の人た
ちの豊富な知識を生かした料理を出せないか」。夢を膨らませ、この春、店を
開くことを決心、定年まで1年を残して同市役所を退職した。仕入れは、市職
員だった時の人脈が生き、農家から格安で仕入れられる。仕事が忙しく、日頃、
家から出られない農家の女性たちが交流を図るサークル「華の会」の結成に
15年ほど前、小関さんは一役買った。一緒にニュージーランドへ農業研修に
出かけたこともある。そのころから続くつき合いが、店を支える。

店では毎朝、農家から運ばれる野菜も売る。忙しい時間を過ぎ、お茶を飲みに
来た温泉の女将の一人は「とれたての野菜は、甘みがあって、みずみずしさも
違う」と驚いてくれた。メニューはまだ多くない。今夏にはシャーベットが作
れる機械を入れて旬の果物を使ったシャーベットを看板商品にする予定だ。
「完熟の果物のおいしさと、とれたての野菜のおいしさを、観光客だけでなく、
地元山形の人にも味わってほしい」と小関さんは話す。

http://mytown.asahi.com/yamagata/news.php?k_id=06000000606270003

2やまとななしこ:2006/06/27(火) 12:13:01 ID:VPvj+nm4
野菜の宝石箱ってのは、野菜で出来た宝石箱のことか?

宝石のような野菜が入ってるんなら、宝石箱じゃなくて野菜箱だろ。
3やまとななしこ
>>2
野菜の宝石 が 入ってる箱。