豊橋市の愛・地球博(愛知万博)フレンドシップ国だった中米・ホンジュラスの
料理教室が24日、ジョランダ・バトレス臨時大使を招き、同市牛川町の豊橋
創造大学(佐藤学長)で開かれた。料理教室は、ホンジュラスとの交流を図る
市民グループ「くるぶ・ホンジュラス」が主催。同グループの会長で、フレンド
シップ大使だった佐藤学長が場所を提供した。
教室では学生ら約30人が、アボカドサラダ「グァカモーレ」や「鶏肉のココナ
ッツソース」などホンジュラスの家庭料理4種類に挑戦した。バトレス臨時大使
が、調理方法などを指導し、時折、味見をしながら調味料を加え、本国風に味を
整えていた。
参加した同短大2年、小林さん(19)は「香辛料などを大量に入れるのには
びっくりした」と驚いた様子だった。バトレス臨時大使は「料理作りを通して、
ホンジュラスを理解し、お互いの友好が深まればうれしい」と話していた。
(2006年6月25日 読売新聞)※画像アリ。リンク切れの場合はご了承下さい。
http://chubu.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyo060625_3.htm