【修行】滝浴び30秒パニック 武蔵御嶽神社で修行

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1かしわ餅φ ★
 身を切るような冷たい滝に打たれ、山を駆け巡る。神社や寺での「修行」が人気だ。
最近では若者の参加も増えているという。現代人を引きつける修行の中身とは――。
3日から1泊2日で行われた武蔵御嶽神社(青梅市)の修行に参加した。(塩原賢)

 3日正午過ぎ、ジャージーや作務衣、ジーンズなどを着た男女33人が神社近く
の宿坊に集まった。20〜60代で、うち30代までが19人。青梅市西部の御岳山
(929メートル)にあり、深い霧が立ちこめ肌寒い。

 参加費は1万円。「おやつやお酒は禁止、私語も厳禁です」と説明を受け、
修行が始まった。

 早速、滝を浴びる「滝行」だ。40分ほど山道を行くと、眼下に切り立ったがけと落差
10メートルの「綾広(あや・ひろ)の滝」が現れた。

asahi.com:
http://mytown.asahi.com/tokyo/news.php?k_id=13000000606120002
2かしわ餅φ ★:2006/06/13(火) 12:54:31 ID:???
男性は白のふんどし、女性は岩陰で、さらしに白装束姿に着替える。滝に打たれたら、
滝に宿るとされる「祓戸大神(はらえどのおおかみ)」の名前を大声で唱えるよう言われた。

 準備運動をして、恐る恐る近づき「えーい」。身を切るような冷たい水が容赦なくたたき
つける。声が出ない。息すらできない。思わず顔を滝から出した。正面の神職に顔を戻すよう
手で合図され、再び滝の中へ。「もうだめだ」と思った瞬間、神職の「えい」という大きな声を
合図に、滝から出た。時間にして約30秒。完全にパニックに陥っていた。

 「今度こそ」と気合を入れ直し、もう一度挑んだが、結果は同じ。大神の名を何とか口に
出せたものの、声は情けないくらいに震えていた。

 翌日は午前5時起床。身支度を調えて滝へ向かった。気温、水温とも10度。これで最後
と思うと「よしっ」という気が沸き、何とかやり遂げた。

 この後、参加者は山中の社を見て回る「山駆け」をして修行を終えた。山駆けは時間の
都合で参加できなかったが、背筋はシャンと伸びた。

 この修行は01年から6月と9月の年2回開いている。今年7月には初めて「日帰り修行」も
企画。「じっくり取り組んで頂きたいが、『時間が取れない』という方も多くて」と神社側はいう。
3かしわ餅φ ★:2006/06/13(火) 12:55:24 ID:???
2回目の参加となる世田谷区の会社員(32)はディスコやクラブによく行くというが、
「クラブよりよっぽど楽しくて新鮮。ストレス社会から逃避したくて」。今度、友達6人
と一緒に参加するつもりだ。台東区の会社員(33)は初参加。「生活にメリハリが
なくなっていたと気づかされた」と話す。

 神職の須崎直洋さんは「リストラされ、参加したという人もいた。壁にぶつかって
偏った新興宗教に走ってしまうということもよく聞くが、昔からある修行で『自分を
磨き、自分を知ろう』という若者も増えているのではないか」と話す。

 こうした修行は、八王子市の高尾山(599メートル)の山腹にある高尾山薬王院
でも年2回ある。1泊2日で滝浴びや写経などをする。数十年前から続くが、
同院によると、ここ5、6年は20〜30代の参加が多く、約半数を占めるという。
4憂国のK伍長@靖国神社爆破賛成:2006/06/13(火) 13:02:19 ID:E8lDP0J6
cd
5やまとななしこ:2006/06/13(火) 14:15:56 ID:9fvATPXQ
多田野スレは、こちらでございます
6やまとななしこ:2006/06/13(火) 14:37:41 ID:7uNahkyB
高尾山もよろしく
7やまとななしこ
滝行の記事、話題、なかなか厳冬の時期にはないんだよな。


あたたかい時期の滝行でも、自然がいっぱいのところに行くという
爽快感はあるけれども、あったかい時期に滝行に参加するなら、
風呂桶に水を一杯にためて、それを洗面器ですくって延々かけつづける
(といってもすぐなくなるけど)事でまかなえると思うよ。

息がしづらいのは体が慣れてないのと、「気道」を確保してないから。
少しうつむき加減で口をあけて、空気を吸い込める状態にしておけば
息は出来る。最初のうち、出来ないけどw

あ、準備運動はお忘れなく。