【となりの達人】 ご飯一口で炊飯器を当てる男　〜省エネの伝道師　[5/2]

となりの達人：東京電力・中村さん／上　省エネの伝道師

◇最新家電情報、任せろ
　「ヒートポンプってわかりますか？」。洗濯・乾燥機の隣で中村さんが、お客に語りかける。
「冷媒を利用して空気の熱を効率よく集める技術で、エアコンに使われているんですが、実はこの
洗濯・乾燥機もヒートポンプ式なんですよ。ヒーターをまったく使わないのに衣類が乾燥し、
消費電力量は従来型の半分程度に抑えられるんです……」

　冷蔵庫やエアコン、掃除機など１４品目の電気製品がずらりと並ぶ。だが、家電売り場ではない。
中村さんが働くのは東京電力のＰＲ館「ＴＥＰＣＯ銀座館」。家電情報を集めたエリア「暮らしのラボ」で、
一般の来場者に、家電製品の選び方や使い方を無料でアドバイスしている。どうしたら電気や水の
無駄遣いをなくせるか、が中村さんの“指南”のポイントだ。

　頭の中には常に最新家電の情報がぎっしり。一つ尋ねると、性能や省エネ効果、他メーカーとの
比較など、口から次々と情報が飛び出し、まるで人間カタログだ。

　実力は「選手権」でも証明済みだ。４年前、ラボの宣伝になればとテレビ東京の人気番組「ＴＶチャンピオン」に出場。
カレーライスのご飯を一口食べただけで炊飯器の商品名を当て、冷蔵庫の庫内を見ただけで商品名を言い当てた。
大手量販店でトップセールスを誇る販売員ら、強豪を押しのけ、優勝したのだ。

　家電の最新データはインターネットで入手。平日の夜は、自宅でも毎日のようにチェックする。家電メーカーの
ホームページはもちろん、家電量販店のページも欠かさず見る。最新機種の情報がメーカーより早く掲載されることも
あるからだ。カタログの情報は、製品を売ることを念頭に記されているので、中村さんは「水を使わない」「除菌」「節水」
など自分の物差しで整理し直し、頭の中に収めておく。

　休日には秋葉原などの量販店をのぞいては、商品のボタンを押してみたり、扉を開けたりして使い勝手を入念に調べる。
実際に使ってみなければわからない、と思えば買ってしまう。だから中村さんの自宅には掃除機が３台もある。

　「人それぞれで違う暮らしや住まいにあった製品を」。正しい家電選びは、生活を快適にするだけでなく、
地球環境を守る上でも重要な鍵になると思う。「だから、電力会社が取り組まなければ」。中村さんのプライドがのぞいた。

■ソース
http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/wadai/tatujin/news/20060502ddm008020067000c.html

2

もっと簡潔に書いて見る気ない

頭の中には常に最新家電の情報がぎっしりな中村さんの自宅には掃除機が３台もある。

>>3
お前の文って
バカそう

んなぁやつ　おれへんやろう〜？

ご飯一口で炊飯器を当てる男
↑
これは嘘だろ

SUGEEEEEEEEE

会社が買ってやれよ・・・

で、何が言いたいんだ？

あー、こういう職業オタクって大好き。
幸せな気持ちになる。