【かるた】「双子の弟と競って上達」霧島の小学5年生、全国かるた選手権準優勝/鹿児島

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第36回全国小・中学生かるた選手権(全日本かるた協会主催)小学5年の部で、
霧島市の牧之原小学校の池田大悟君(11)が2位に入った。
県かるた協会によると、鹿県勢の準優勝は初めて。
大悟君は昨年の4位に続く入賞で、双子の弟啓悟君(11)と競いながら
「来年は兄弟で全国決勝に挑みたい」と張りきっている。
大会は26日、滋賀県大津市で開かれ、同部には全国から39人が出場した。

かるたとの出合いは、鹿児島市の花野小1年のとき。
学級で取り組んだのをきっかけに、啓悟君らと同市の公民館講座に通い始めた。
現在も月2回、同市での県かるた協会の練習に一般に交じって参加している。

啓悟君とめきめき腕を上げ、2年生の県大会で初優勝し、全国大会へ。
以来、毎年県大会決勝を2人で争い、ともに全国大会へ出場。3年時は啓悟君が4位に入った。

今大会前は、10分間で50枚の札の位置を暗記して裏返し、
1分以内に言い当てながら全部開くという暗記の猛練習を重ねて臨戦。
啓悟君は惜しくも3回戦で敗退したが、大悟君は苦しみながらも持ち前のスピードを生かして決勝へ。
福井県代表の女子と対戦、7枚差で敗れた。1日4戦し、「疲れて集中力が続かなかった」と大悟君。

父の転勤で、この春から西之表市の下西小に転校する。
練習環境は変わるが「もっと精神的に強くなって、リベンジしたい」と意気盛んだ。
母尚子さん(41)は「準優勝は周囲のご支援のおかげ。
今後も楽しみながらかるたを続け、人間的に成長してくれたら」と話した。

http://www.373news.com/2000picup/2006/03/picup_20060331_7.htm

かるたの全国大会で準優勝した池田大悟君(右)と双子の弟でライバルの啓悟君
http://www.373news.com/2000picup/2006/03/jpgs/31T-03.jpg

※ご依頼いただいたスレです。