【グルメ】松阪肉のおいしさ実証 三重県の研究中間結果

このエントリーをはてなブックマークに追加
1春デブリφ ★
 松阪肉は、血流を良くするといわれる不飽和脂肪酸の値が高く、脂肪が溶け出す
温度が低い―。松阪市が県に依頼していた、松阪牛のおいしさを理化学的に証明する
研究の中間結果が三十日までにまとまった。
 松阪牛の研究は、「はしで切れる柔らかさ」「溶けるような味」など、従来から
言葉で表現されているおいしさの秘密を、科学的に立証しようと、平成十五年夏に
市農林水産課が県科学技術振興センターに依頼した。
 これまでに、三千二百五十六頭分の脂肪検体を採取し、二千八百七十頭分の脂肪質
と、六百四十八頭分の脂肪融点を分析した。その結果、心臓や循環器といった人体の
重要な器官や組織に必要な栄養成分である不飽和脂肪酸の値が、輸入牛が49・36%
なのに対して、松阪牛は69・27%と高く、松阪牛の中でも「特産」と呼ばれる、
兵庫産の子牛を九百日以上肥育した牛については、71・90%と、松阪牛の平均値
よりも、さらに不飽和脂肪酸の数値が高かった。
■ソース(伊勢新聞)
http://www.isenp.co.jp/news/_2006/0331/news05.htm
2やまとななしこ
不飽和脂肪酸って簡単じゃないか?