昭和初期に「平和と友情の使者」としてアメリカから日本の子どもたちに
贈られた青い目の人形の一体が、常総市水海道栄町の旧私立水海道幼稚園の
物置で見つかった。 水海道小学校記念誌刊行会の名村栄治さん(61)らが
資料収集活動の中で人形の話を聞いたことがきっかけとなった。
人形は1927年、アメリカから約1万2千体が贈られ、県内の小学校や
幼稚園にも240余体が寄贈された。 しかし、太平洋戦争中に敵国の
ものだとして多くは廃棄され、現存する人形は極めて少ないという。
見つかった人形の身長は約26センチで栗色の髪、ドレスの下に
着ていたらしい下着と靴下、ベージュ色の靴を身に着けている。
寝かせると両目を閉じ、起こすと青い目を開く。
一緒に贈られたはずのパスポートは見つからず、名前は不明という。
「よく残っていてくれた」と名村さん。
人形の名前を覚えている人がいたら、知らせてほしいという。
.λλ .。oO( 詳しくはこちら 彡☆ ) マイタウン茨城 2006/03/20
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