【海外】貧しい芸術家、ビーチに砂像制作　カーニバルを訪れた観光客の注目に　ブラジル[060225]

◇貧しい芸術家、ビーチに砂像制作　ブラジル

［リオデジャネイロ（ブラジル）　23日　ロイター］　リオの人気スポットであるコパカバーナビーチで、
貧しい芸術家がリオの建物やセクシーな女性を砂で制作し、カーニバルを訪れた観光客の
注目を集めている。

カーニバルシーズンに押し寄せる観光客から少しでもお金を貰おうと、芸術家達がビーチに
砂の像を作っているが、この数年間でその数も増えて完成度も高くなってきている。

少年時代にブラジル北東部で貧困に苦しんだ砂彫刻家、ロジアン・ロドリゲス氏（24）は
「より良い生活を得るためのチャンスをくれたのです」と話している。彼は砂の像制作により
母親に家を買ってあげることができただけでなく、貯金もしているという。

コパカバーナビーチは海と太陽、さらにドラッグセックスも混ざった
カクテルのような場所で多くの観光客が訪れる。

肩の高さくらいの建物像は、夜になるとその尖塔にある窓にキャンドルの明かりが
灯される。まるで”糸ようじ”みたいな細いビキニを着た女性像は、砂浜に寝そべって
海を眺めている。

ヤシの木の下にこのセクシーな女性像を制作した芸術家（53）は、
雨でくずれた箇所を修復しながら「いつも人だかりができます」と話した。

今年はローリング・ストーンズのフリーライブも催され、それを記念してストーンズの
「ベロマーク」砂像なども登場し、人々の注目を集めた。製作者である
アイザック・ソラデイド氏（33）は「大ヒットでした。たくさんの人が足を止めて
写真撮影してくれました」と語る。彼がこの「ベロマーク」像の撮影料として
設定した料金は2リアル（約110円）で、
200リアル以上の利益を得たという。

ビーチの変化により、ブラジルの貧しい人達がお金を得ようと砂浜に集まるようになった。

12 歳の時に家を出たというコロンビア人、アロンソ・ディアス（48）氏は、元ブランコ曲芸師だ。
彼がコロンビアのビーチで砂像を作ってみたところ、写真撮影する人々から
お金を貰えるようになった。その後、もっと多くのお金を稼ぐためにアルバ、
ベネズエラ、アルゼンチンを転々とし、ブラジルにやって来たという。

最終的にコパカバーナビーチにたどり着いたディアス氏は、
当時靴磨きをしていた少年、ロドリゲスとチームを組んだ。

今日、ディアス氏とロドリゲス氏は子供達に砂の宮殿像の作り方を教えている。

リオでは多くの少年が貧困に苦しみ、観光客からお金を奪う事件も発生している。
ディアス氏は「砂像制作は、そんな少年たちを何人か救うことができる一つの
方法かもしれません」とコメント。

「私には夢があるのです。砂の像制作にスポンサーが付き、ストリートチルドレンのための
学校や、砂像のテーマパークを作ることです」

ソース（excite　ロイター）http://www.excite.co.jp/News/odd/00081140847478.html

▽ブラジル
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/brazil/index.html
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/brazil/data.html

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http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1140828431/

チベットの砂曼荼羅は畳2枚ほどのものを書いては壊すの繰り返し。それが修行とか

ブラ公は日本に来るな！

女の子は来てもいいとおもうけどダメ？

ドラッグセックスだけ読んだ

画像無し・・・かよ！

いい場所の確保にやくざが仕切るんだろうな。