◇初めてのおにぎり? 釜石でおにぎり教室
おにぎり作りを通じて米の消費拡大を目指そうと、「いわて純情米おにぎり教室」が23日、
釜石市大渡町の釜石保育園で開かれた。県などが主催し、今年で14回目を迎えるが、
同市での開催は初めて。
県や岩手農政事務所などでつくる「いわて純情米需要拡大推進協議会」から県産米の
「ひとめぼれ」30キロが提供され、保育園の先生がサケやワカメの混ぜご飯など4種類の
ご飯を準備。地産地消を進めるため具も県産品にこだわった。
参加したのは4〜5歳児33人で、母親や祖母らに教わりながら、一つひとつ丁寧に
ご飯を握っていった=写真=。その後の昼食では、自分で作ったおにぎりをおいしそうに
ほおばっていた。岩手農政事務所消費流通課の晴山直樹・消費拡大係長は「こういう
機会を通じて子どもたちはもちろん、保護者の方々にもお米のおいしさをPRできれば」
と話していた。
ソース(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news004.htm *ソースが差し替わる場合があります。ご了承下さい
▽写真
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/img/news004_1.jpg