◇ラフランスを使った菓子「舞果香」完成、山形で試験販売
地域農産物などを生かした商品開発による食品加工業の活性化を目指す
「むらやま食品加工推進グループ」(会長・榎森正浩日東ベスト研究部・
製作開発部管掌取締役)が、ラフランスを使って開発を進めてきた菓子
「舞果香(ぶかっこう)」が完成し、きょう22日から24日までの3日間、
山形市の大沼本店で試験販売を行う。
同グループは、技術開発の日東ベスト(寒河江市)、製造の杵屋本店(上山市)、
市場調査や広告のマーケティング・トレジャー(山形市)、デザインのハイスタッフ(同)、
小売りの大沼(同)の異業種5社で組織し、県村山総合支庁などからサポートを受け
事業を進めている。
舞果香は、ラフランスのあんとカスタードクリームをパイ生地で包んだ焼き菓子。
ラフランスを乾燥させてパウダー化したものを練り込んでいるのが特徴で、
人工香味料にはない自然で豊かなラフランスの香りが漂う。このパウダーは今回、
日東ベストが開発したもので、今後、グループではチョコレートや大福、ゆべしなどへの
転用も進めていく。商品名は、ラフランスの見た目の悪さからヒントを得たという。
20日に開かれた試食会で、参加者からは「しっかりとした味があり、
サクサクした食感がいい」と好評を得ていた。1個150円で、
期間中は計2000個を限定販売する。
ソース(山形新聞)
http://www.yamagata-np.jp/kiji/200602/22/news04073.html ▽ラフランスのパウダーを用いて開発された菓子「舞果香(ぶかっこう)」
http://www.yamagata-np.jp/kiji/200602/22/0000004944.jpg This is a pear. これは梨です。隣にオラの知っている梨とは別の形を
している果物の図。これが後に洋ナシと知った。昭和35年の中一英語教科書
Jack and Betty。
ちなみに、orangeもみかんと焼くしていたが、後に別物と知ることとなる。