【文学】感性光る詩の世界 永瀬清子さん生誕100周年 赤磐で朗読会[岡山]

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3やまとななしこ
「失礼します」
「なんだい」
「あの〜、私、伺いたいことが・・・・」
「なんだい」
「え〜、あの〜、その〜」
「なんなんだい。用がなければ出ていってくれないか」
「だからですね、ん〜、どう言えばいいんですかね〜、とりあえずその〜」
「話がまとまるまで、廊下で待ってろ〜!」
「ハッ、ハイ」
(そして、待つこと三十分)
「あの〜、今日、その〜」
「まだまとまっとらん。廊下でまとめろ」
(またまた待つこと三十分)
「今日、校長先生は、修学旅行について行かなくていいのですか〜」
「ぬぁ〜!すっかり忘れとった〜!」
「で、もうバスは出発しましたけど」
「なぬ〜!最初に言っててくれればいいことを・・・・!」