【海外】アメリカ発・1ドル化粧品が大ヒット　ハリウッド女優までが支持[060207]

◇アメリカ発・激安化粧品ブランド　ヒットの裏に住み分け

米国でいま、口紅、マニキュア、フェースブラシなどすべてのアイテムが
一ドル(約百二十円)という激安化粧品のブランドが話題を呼んでいる。

「そんな安物…」などと言うなかれ。「インスタイル」や「グラマー」といった大手女性誌が
大々的に取り上げて、二十ドル(約二千四百円)近くする他社の標準的な製品と比べても
「大して違わない」と評するなど、品質も折り紙つきで、人気テレビドラマ、
「デスパレートな妻たち」のエヴァ・ロンゴリアさんらハリウッド女優までが支持する人気ぶりなのだ。

このブランド、「ｅ・ｌ・ｆ・(エルフ)」を立ち上げたロサンゼルス在住の男性、
スコット・ビンセント・ボーバさん(３１)は目下、ロス郊外ウッドランドヒルズで、
同ブランドの製造・販売会社の最高経営責任者(ＣＥＯ)を務めている。

「ロスの九十九セントショップ(日本の百円ショップのような店)で買い物中に高級ブランドのかばんを
抱えたお金持ち風の女性たちが一個九十九セントの化粧品を大量に買い込み、高級外車に
乗って立ち去っていく姿を見たのです。これは絶対、新しい商売になると直感しました」と
ボーバさんは起業のヒントを振り返る。

（中略）

「エルフ」が受けた理由は、ブランド志向が希薄な米大衆社会と密接にかかわり合っている。

米国の女性は一体に、ブランドより実質や個性を重視する傾向が強い。「日本には
借金してまで高級ブランド商品を買う女性がいる」という話を米人女性にしたら、
「あり得ない」と逆に説教されたことがあるほどだ。

米社会は、日本で想像されている以上に資産、収入の格差などに伴う階層分化が進んでいる。
住む地域に応じて買い物する店も買う商品も大きく異なる。高級ブランド品は富裕層が買うものと
決まっていて、庶民が背伸びしてブランドものに手を伸ばす行為はナンセンスと見なされがちだ。

カリフォルニア大学デービス校のオスカー・ジョーダ教授(経済学)も「ＢＭＷやロールス・ロイスといった
高級ブランドと大手量販店はそれぞれ別個の価格・販売戦略を取っており、高級ブランドが
安売り路線に走ることはない」と語る。

一ドル化粧品は、売る側と買う側の“住み分け”ができている社会でヒットしたというわけだ。

ボーバさんは「デートの時は百貨店で買った化粧品でおめかしし、普段の化粧にはうちの
製品を使っているという女性も少なくないんですよ」と語る。“使い分け”という女性側の
事情も人気の裏側にはあったようだ。

ソース（産経新聞）http://www.sankei.co.jp/news/060207/kok048.htm

▽１ドル化粧品アイテムを前にコンセプトを話す創業者の１人、ボーバさん
http://www.sankei.co.jp/news/060207/kok048-1.jpg

１

原価は数十円だけど、宣伝量が入るから千とか万とかつくんだよね

写真ﾃﾗｷﾓｽ

マツモトキヨシ商法か

>>3
んだ。高い化粧水をつけると効いてると錯覚するプラシーボ効果で
本当に肌のツヤがよくなって化粧品のおかげだ！と勘違いする
世界だもんね。

>>3
でも宣伝費が無いから安いんですよといわれて信じたら、
やっぱり安物でとんでもない目にあったりするからねえ。
殺人マンションのように。
百円化粧品に害は無いのだろうか。

けど、これ匂いがたまらなく臭い。
グロス他、色も艶も良いのに、とにかく臭い。
くっさ〜ってなる。

ﾘｮｳﾃﾆ●ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ●ｳﾝｺｰ

日本でも100円コスメってあるじゃん

こういう風に日本で流されるニュースは、うそ臭いぞ。
アメリカでは、てんで無名。

たんに最近ちょっと増えてきた、＄１ショップの１つに過ぎないと思う。
アメリカの＄１ショップって、品質最悪、もう日本の１００円ショップと
比べ物にならん。

こういう、アメリカでも聞かないローカルな話を、日本の新聞記者が
話題性だけでまた聞きして、あたかもブレイクしているように書き立てる
のは、はっきり言って詐欺そのものじゃないか？

>>11
アメリカ人の求める品質ってこの程度なんでは？

日本から100円化粧品持っていけば駆逐できるかも

>>12
いいねそれ

そもそもアメリカ人は安いものが好きなのでは？
１００円ショップは向こうにないのか？あ、１ドルショップか

>>14
>>1をよく嫁。
＞ 「ロスの九十九セントショップ(日本の百円ショップのような店)

クリントンがイギリスに逆らえないものか。