◇畑のすし食いねえ!?三島で「農と食のフェス」
「三島で織りなす“花・肉・野菜”のハーモニー」と銘打ち、パネル討論のほか、
地元野菜を使った創作料理を食べながら、地産地消を体験してもらう
「農と食のおいしいフェスティバル」が1日、三島市本町の三島プラザホテルで開かれた。
地元農業を活気づけようと、三島市内の生産者グループが中心となって初めて企画し、
約200人が参加した。
食事会では、様々な野菜の食べ方が提案された。焼き野菜の刺し身やすし、
カブのクリームスープなど一風変わった創作料理もお目見えした。いずれも
同ホテルの料理長らが工夫を凝らした。すしは、ナスや軽くあぶったシイタケがネタとなり、
白菜をのりの代わりに巻くなど、見た目にも楽しく、参加者から驚きの声が上がっていた。
パネル討論では、生産者、流通、外食関係者、消費者ら10人が
三島市周辺の農業や野菜について意見を交わした。
同フェスティバルの広瀬実行委員長は「ただ作ればいいという時代じゃない。
生産者もアピールして、変わっていかないといけない」と話していた。
ソース(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news004.htm ▽ナスやシイタケを使った野菜のすし
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/img/news004_2.jpg