【防犯】絵本やゲームで防犯知識を[060127]

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1夏まっさかりφ ★

◇防犯 絵本やゲームで学ぶ

絵本やゲームなどを通じ、子どもたち自身が防犯知識を学べるように工夫した試みが広がっている。
楽しみながら、危ない場面でどう対処すればいいかを自分で判断できるようにしているのが特徴だ。



「わが国初の本格的防犯絵本」をうたい文句に、昨年12月に刊行された
「白いおばけのスー」(税別1400円)が人気だ。出版元の駒草出版(東京)の原田さんは
「発売前から注文が殺到して、増刷続きです」と話す。

人間界に来たおばけのスーが、誘拐やいたずらなど危険な目に遭っている子どもたちを守るというストーリーだ。

警備保障会社のセコム(同)が監修した。同社IS研究所の甘利康文さんは「かわいいキャラクターで
なじみやすくしてあるが、物語は現実離れな内容にせず、大人に体を触られる描写なども盛り込んだ。
子どもに、実際の犯罪行為への嫌悪感をきちんと持ってもらいたいから」と話す。

保護者向けの解説書を別冊で付け、場面ごとに親子で問題点や対処法を話し合えるようにしている。

作者のHILOKO(ひろこ)さんは元保育士。「保育園で働いていたころから、親子のコミュニケーション不足が
気になっており、子どもが被害に遭う事件の一因ではないかと感じていた。この本が、
親子で楽しく防犯を学ぶきっかけになれば」と言う。

1月に出版された「幼い子どもを犯罪から守る!」(北大路書房、税別1600円)も、
巻末に幼児向けの絵本を付けている。

タイトルは「ちゃんと おうちのひとに つたえましょう」。町中などで不審な人を見かけたり
声をかけられたりした時に、そうした体験をきちんと親に伝えることの大事さを学べるようにした。

ゲームを通じて、危険な場面での身の守り方を教えているのは、警視庁の
ホームページ内にある「ドキドキまあちゃんゲーム」。昨年2月から公開している。

小学生のまあちゃんが、お使いの途中で知らない人に声をかけられたり、追いかけられたりする。その時の
対処法をクイズとして出題する。警視庁の広報担当者は「子どもが自分自身で考えていける作りにした」と話す。

埼玉県警のホームページ()でも、
うさぎをキャラクターにした同様のゲームを公開している。

車に乗った見知らぬ人に声をかけられたら、車の向きと反対方向にダッシュ
▽エレベーターに乗る際は、ボタンを押せる所で壁を背中にして乗る――など、
実践的な知識が紹介されている。

NPO法人「日本危機管理学総研」(東京)理事の浅利真さんは「防犯知識を学ぶ選択肢が増えているのはいいことだ。
ただ、それらをきちんと子どもが身につけ、使いこなせるようにするには、親や学校、地域などで継続的な取り組みが必要」と
指摘する。

ソース(読売新聞)http://www.yomiuri.co.jp/komachi/news/mixnews/20060127ok02.htm?from=yoltop

▽「白いおばけのスー」を前に、反響などを話し合う、作者のHILOKOさん(左から2人目)ら
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/zoom/OK20060127101936205L0.htm
▽警視庁
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/seian/dokidoki/
▽埼玉県警
http://www.police.pref.saitama.lg.jp/kenkei/
http://www.police.pref.saitama.lg.jp/jyouhoukan/codomo/
2やまとななしこ:2006/01/27(金) 15:12:26 ID:W+dIFSaN
俺もバイオハザードで防犯訓練してる
3やまとななしこ:2006/01/27(金) 15:20:30 ID:B0bZwEbN

2ちゃんで犯罪知識を
4やまとななしこ
オレはオヤジから譲り受けた木銃で訓練している。