【どうぶつ】２世に高まる期待　コウノトリ、繁殖期に行動活発化［兵庫］

昨年九月に豊岡市の県立コウノトリの郷（さと）公園から自然放鳥されたコウノトリ二羽が十九日、
同公園から約四キロ離れ、飼育個体など三十三羽や野生の雄「ハチゴロウ」がいる
同公園付属保護増殖センターに初めて飛来した。先月十日、同市出石町まで遠出して以降、
餌場などを探す行動が活発化しており、公園関係者は「繁殖期を迎え、行動が活発になってきた。
営巣、二世誕生につながれば」と期待している。

仲の良い五歳の雄と四歳の雌。同市城崎町の円山川上空に遠出した帰路、午後一時ごろ同センターに飛来した。
四歳の雌は「ハチゴロウ」と連れ立って約四十分間飛行し、新たなカップル誕生の可能性も。
一方、五歳の雄は飼育ケージの屋根や「ハチゴロウ」と“お見合い”させるために
雌を放している拠点に降り立つなど、約二時間滞在した。

行動が活発になっているため、同公園は目撃情報の提供を呼びかけている。

http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/00047062sg200602200900.shtml

お気に入りのヒマラヤスギに止まった野生の雄「ハチゴロウ」に近づく放鳥コウノトリの雄
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/Images/00047062sg200602200901.jpg

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http://news18.2ch.net/test/read.cgi/femnewsplus/1136361602/

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