【くだもの】土佐文旦の「てんたん」初出荷へ[高知]

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1ゴゴゴφ ★
土佐文旦(ぶんたん)の特産地、土佐市のJAとさしが、好条件のもとで栽培されたブンタンの中からよりすぐった品を、
ブランド品「てんたん」として売り出すことにし、2月8日に東京方面へ初出荷する予定だ。
17日には東京のスーパーの社員4人を招いて産地研究会を催した。23日にも別の会社の販売員を対象に研究会を開く。

土佐文旦の現在の選果基準では傷の有無だけで等級が決められる。
これでは味にばらつきがでて消費量が伸び悩み、価格低迷を招くばかり。
そこで新たに選果基準を設けておいしい土佐文旦を売り込み、特産品にするのが狙い。

「てんたん」の圃場(ほじょう)の条件は南向きの傾斜地で樹齢が10年以上としている。こんな圃場で栽培され、
果皮の色が赤黄色▽果皮がきめ細かく手触りがしっとりしている▽果実の形状がへんぺいである▽ずっしりと重いーー
の4項目そろったものが選果の条件だ。土佐市長が認定する「土佐文旦ソムリエ」が見極める。

「てんたん」の名は天の恵みの「てん」、選果条件である樹齢10年以上の「てん」、
ブンタンの「たん」を語呂合わせでつけた。JAとさしは今年は30トンを出荷、
値段は普通のブンタンの2〜3割高を見込んでいる。2社の計6店舗で売り出したい考えだ。

17日の研究会で、スーパーの社員らは同市甲原の北原地区で四十数年間ブンタンを栽培している
赤木茂好さん(64)の畑に出向いた。昨年12月に収穫して露地でわらとカヤ、
ビニールで覆って追熟している「野囲い」、へんぺいのブンタンを作る苦労について聞いた。

4人は「野囲いにどれだけの期間入れて熟すのか」「傾斜地からブンタンを一度にどれだけ運ぶのか」と熱心に質問、
メモを取ったり撮影したりしていた。選果場ではソムリエから、てんたんの条件の説明を受けて実際に選果も体験した。

紀ノ国屋商品部生鮮商品課係長の本木史隆さん(34)は「機械でなく自然の力で追熟していること、
除草剤を使っていないことが現地に来て分かり、消費者に説明するのに勉強になりました」と話していた。

http://mytown.asahi.com/kochi/news.php?k_id=40000000601190003

栽培農家の人(左)から追熟のための「野囲い」の説明を熱心に聞くスーパー社員ら
http://mytown.asahi.com/kochi/k_img_render.php?k_id=40000000601190003&o_id=354&type=kiji

「てんたん」栽培の条件である南側の傾斜地にあるブンタン畑
http://mytown.asahi.com/kochi/k_img_render.php?k_id=40000000601190003&o_id=355&type=kiji
2やまとななしこ:2006/01/19(木) 12:26:32 ID:E4I7iJLw
>>1

バカ
3やまとななしこ
びんちょうタン
てんタン
狙ってるな。