【話題】鹿児島県が公募の奄美新料理 最優秀はハブ肉バーガー 

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1いよかんよかんφ ★

 鹿児島県がレシピを一般公募していた奄美の食材を活用した新メニューの試食会が16日、鹿児島
市であり、料理部門の最優秀作品にハブ肉と鶏肉のミンチを使った「奄美まんきつバーガー」(名瀬小
考案)が選ばれた。

 ハブ肉は県の調べで、一般的な肉類に少ないカルシウムが豊富で、豚肉の198倍含有することが
分かっている。同作品はパパイア、パッションフルーツも取り入れ、さっぱり味と奄美らしさが評価され
た。

 観光や食品関係者ら約50人が審査した。菓子部門は「ミキ入りパパイアのババロア」、加工部門は
「冬瓜ジャム」が最優秀に選ばれた。ともに笠利町の前田さんが考案した。

 試食した奄美群島観光連盟の花井恒三事務局長(58)は「意外性に富む“ハブバーガー”など、
初めて食べる作品が並んだ。商品化の可能性を感じた」と評価した。

 奄美の新メニュー開発は、県が奄美の産業、観光の活性化策を探る「あまみ長寿・子宝プロジェクト」
の一環。群島内外から98作品の応募があり、予備選考を通った16作品を試食した。

 県は3月までに、試食作品を中心にレシピ集を作成。奄美の宿泊施設、飲食店などを対象に伝達講習
会を開き、活用を呼び掛ける。


氏名等一部略しました 南日本新聞 2006 01/17 07:20
http://www.373news.com/2000picup/2006/01/picup_20060117_3.htm
独創的な奄美の新メニューが並んだ試食会
http://www.373news.com/2000picup/2006/01/jpgs/17T-17m05.jpg
2やまとななしこ
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