【富山】寒さが味を作る こおり餅仕込み大忙し

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1ゴゴゴφ ★
近年にない大雪に見舞われている県内で、寒中の風物詩、「みそ」や「こおり餅(もち)」「寒もち」づくりが各地で盛んだ。
上市町広野の農産物加工研修施設「つるぎの味蔵(あじ・くら)」では、12日から一般の注文に応じるみそづくりが始まった。

農家の女性たちで作るみそ加工グループ(山本礼子会長)が昨年暮れに販売用の無添加みそ約1トンを製造。
年明けからは、材料を持ち込む農家などのみそづくりを支援する。
初日は、近くの農業酒井文子さん(69)が自前の大豆や米で約50キロのみそづくりをし、グループの女性たちが協力した。

みそづくりには、米洗い、米蒸し、こうじ菌つけ、こうじをかき混ぜる切り替え、豆洗いといった下準備に3日と、
大豆を煮て、こうじと塩を混ぜ機械にかける仕上げに1日の計4日間が必要。仕上げてから梅雨明けまで寝かせる。

「毎年利用しています。自分で確認しながらつくるので安心ですから」と酒井さん。
町外も含め約100件の申し込み。年々増え、今年は立春後もみそづくりは続く見込み。
富山市下番(旧大山町)の農産物加工グループ「薬師会」(田近幸子代表)は、「こおり餅」づくりに大忙し。
4人の女性会員では足りず、数人のアルバイトを頼んだ。
こぢんまりとした作業場で、朝8時ごろからもちつき開始。幅10センチ、長さ120センチ、厚さ3・5センチに細長く延ばし、
硬くなったら機械で5ミリの厚さに切る。1枚ずつひもで編んで80センチほどの長さにし、屋内で干す。

3月中〜下旬に下ろして保管し、注文を受けてから焼き、袋詰めして出荷する。
豆や昆布、のり、ゴマ、モロヘイヤが入ったものや色のついたものなど多彩。
田近さん(69)は「暖かくなると、もちが割れやすくなる。節分まで大忙しです」と話す。

立山町金剛寺の農事組合法人「食彩工房たてやま」でも、こおり餅と同じ「寒もち」づくりに追われている。
素朴な味に人気があり、県内はじめ首都圏や沖縄からも注文があるという。
1月初めの寒の入りから連日、農家の女性ら20人がもちつき、切る、編む、干す作業を分担。
立春までに約130俵分の寒もちをつくる計画だ。代表理事の安田澄子さん(70)は「寒もちは暖かいのが大嫌い。
パワーを発揮して寒明けまでに餅をすべてついてしまいたい」と張り切る。

http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000000601140001

こおり餅を干す準備をする女性たち
http://mytown.asahi.com/toyama/k_img_render.php?k_id=17000000601140001&o_id=87&type=kiji
寒餅は2月中旬まで倉庫内で干される
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自前のみそづくりをする酒井文子さん(右)
http://mytown.asahi.com/toyama/k_img_render.php?k_id=17000000601140001&o_id=89&type=kiji
2http://music5.2ch.net/test/read.cgi/musicjf/1136494802/1:2006/01/16(月) 10:05:44 ID:qB8G2TWN
3やまとななしこ:2006/01/16(月) 10:37:48 ID:eRVL8rkF
こおり餅と寒もちの違いってなんだろう?
4やまとななしこ:2006/01/16(月) 11:16:55 ID:hHk2l5oZ
卑しい百姓の金儲け手段
5やまとななしこ:2006/01/16(月) 11:29:22 ID:yRxidjTp
富山のおじいちゃんおばあちゃんが「こん餅」って呼ぶやつのことかな。
6やまとななしこ
口の中がもそもそします