【鳥取】とうふちくわ狙うは全国一　青森Ｂ級グルメグランプリ出品

　全国的には無名だが、地域で愛されている各地の“Ｂ級グルメ料理”を集め、味の日本一を競う
イベント「Ｂ級ご当地グルメの祭典　Ｂ―１グランプリ」（２月１８、１９日開催）に、県の特産品「とうふ
ちくわ」が出場することになった。関係者は「とうふちくわと鳥取を全国に売り込みたい」と意気込ん
でいる。

　グランプリは青森県八戸市で開催。Ｂ級グルメ料理を盛り上げ、メジャーへの道を目指そうと、
同市の特産品「八戸せんべい汁」の普及に取り組んでいる団体が今年初めて企画。来場者に
食べ比べてもらって点数を競うもので、食による町おこしに取り組む各地の団体に呼びかけて
いた。

　この運動に、県特産品のとうふちくわのＰＲに力を入れている市民団体「鳥取とうふちくわ総研」
（植田英樹所長、４５人）が昨年９月、「とうふちくわを全国にＰＲする最高の機会」と立候補。
同１２月、エントリーが正式に決まった。

　とうふちくわは、豆腐と魚のすり身を混ぜて作るちくわ形の食べ物。ふっくらした食感が特徴で、
江戸時代から鳥取市周辺で親しまれてきたという。植田所長らが大会会場に持参する。

　他に出場するのは「富良野カレー」（北海道）や「久留米焼き鳥」（福岡県）、「富士宮焼きそば」
（静岡県）など９品。近畿、中四国からの出場は、とうふちくわだけという。

　グランプリでは、鳥取のもう一つの名物「イカのこうじ漬け」と一緒に味わってもらう計画で、
植田所長は「とうふちくわのふわふわした食感と、イカのとろみを一緒に楽しむのが真の鳥取の
味。ぜひ優勝して、『とうふちくわの鳥取』を広く知ってもらいたい」と意気込んでいる。


リンク切れはお許しください　YOMIURI ONLINE（2006年1月13日 読売新聞）
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/news001.htm
画像　http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/img/news001_1.jpg

鳥取こわすぎ・・

これ優勝させないとヤバいんじゃないか？

豆腐ちくわは知らんが島根には豆腐かまぼこがある。これは旨い。