カームお疲れ様 現役引退 八戸で種馬に
ケガに泣いた良血馬 岩手で感動の復活劇
競走馬には致命傷と言われる脚のけがを乗り越え、中央競馬から移った岩手競馬で復活を遂げた
サラブレッドのカーム号が現役を引退した。青森県八戸市内の牧場で種牡(しゅぼ)馬になる。カーム
を管理してきた関係者は「血統は申し分ない。いい子を出してほしい」と期待を込めて、八戸への出発
を見送った。
カームは2000年、北海道で生まれた。3冠馬ディープインパクトと同じ、サンデーサイレンスを父に
持ち、生まれたばかりの「当歳馬」としては、当時史上最高の3億2000万円で取引された良血馬だ。
当然将来を嘱望されたが、訓練中に右の前脚を骨折し、一時はデビューすら危ぶまれた。リハビリを
経て、03年夏、中央競馬でデビューした。しかし、3戦して勝てず、再起を期して水沢競馬場の菅原
右吉調教師のもとへとやって来た。
菅原調教師はその走りをひと目見て、「素質は高い」とほれ込み、慎重に調教を重ねていった。そして
同年11月、盛岡競馬場で待望の初勝利をつかんだ。
どん底から見事にはい上がった姿は多くの競馬ファンに感動を与え、その後も岩手で13もの勝ち星
を挙げた。昨年の大みそかには岩手の一流馬が集まる「桐花賞」に出走し、果敢に逃げて4着と善戦
した。
ただ、「元気のいいうちに種牡馬にしたい」という馬主側の意向もあり、このレースを最後に引退が
決まった。
12日朝、カームは菅原厩舎(きゅうしゃ)でずっと世話をしてきた千葉昇厩務員の手綱で、住み慣れた
馬房から引き出された。「向こうの牧場も寒いだろう」と緑色の防寒具をその背に着せてもらった後、
トラックで八戸へと向かった。
愛馬の新たな出発に、千葉厩務員は「岩手では、最後まで順調に走ってくれた。カームには運があるの
で今後にも期待したいし、いつか彼の子どもの世話をしたいです」と夢を語り、菅原調教師は「初めて勝っ
た時の喜びは忘れられない。種馬として長く余生を送ってほしい」と胸を熱くしていた。
リンク切れはお許しください 岩手 : 地域 : YOMIURI ONLINE(2006年1月13日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news001.htm カームを送り出す菅原調教師(左)と千葉厩務員
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/img/news001_1.jpg / __ \
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