【お酒】三宅島産サツマイモ500キロで焼酎仕込み/鹿児島

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昨年、火山活動による避難指示が解除された三宅島(東京都三宅村)で試験栽培したサツマイモ約500キロを使った
焼酎の仕込み作業が11日、枕崎市の薩摩酒造花渡川蒸溜所「明治蔵」で始まった。

この日は三宅島から平野祐康村長も駆けつけ、仕込み作業を見守った。

枕崎市の「明治蔵」で11日始まった三宅島(東京都三宅村)産のサツマイモを使った焼酎の仕込み作業に立ち会った
平野祐康三宅村長は「将来は『三宅島の本格芋焼酎』を産業の一つに育てたい」と誓いを新たにした。
三宅村は昨年2月の帰島に先立ち「サツマイモで1日も早い復興を果たしたい」といぶすき農協(指宿市)に
苗の提供を依頼。届いた約1500株を栽培し、約500キロを収穫した。

そんななか、8年前まで島内で造られていた芋焼酎復活の話も持ち上がり、同農協に再び協力を要請。
同農協と取引のある薩摩酒造が製造を引き受けた。

平野村長らは同日、明治蔵の松下治所長の案内で作業を見学。
小学生のころ、芋焼酎の杜氏だったおじに連れられて焼酎造りを体験したという村長自らもろみをかき混ぜる場面も。
「かき混ぜるのは大変だったが、懐かしかった」と話した。

焼酎は3月末の商品化を目指す。同村は2月1日に島内である帰島1周年イベントで焼酎の名前を発表するほか、
同3日は都内で試飲会を開く予定。

平野村長は「帰島後初めて収穫した芋で造った焼酎で、復興に頑張る姿を全国にアピールしたい」と意欲を見せていた。

http://373news.com/2000picup/2006/01/picup_20060112_1.htm

かい棒でもろみをかき混ぜ、焼酎造りを体験する平野祐康三宅村長(右)
http://373news.com/2000picup/2006/01/jpgs/12T-01.jpg
2やまとななしこ:2006/01/12(木) 10:59:02 ID:idFF6nTd
2
3やまとななしこ
会社さぼって昼間から泡盛のロックはどうよ?