【青森】冬の風物詩「干しもち」作り盛ん

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1ゴゴゴφ ★
津軽地方の冬の風物詩・干しもち作りが五所川原市俵元地区でピークを迎えている。
同地区の十軒あまりが厳寒のなか、懐かしの味を作ろうと急ピッチで作業を進めている。

同地区松代の農業外崎靖夫さん(62)、ユリ子さん(60)夫妻は、
近くの友人とともに農閑期を利用して毎年、自宅敷地内で干しもちを作っている。

つき上がったもちを一週間ほど寝かせてから四角く切り、ひもで編んでつなぐ。
凍らせた後に「もち小屋」につるして乾燥させ、仕上げに乾燥室で干す。この間、約二、三カ月。
出来上がった干しもちは同市の立佞武多(たちねぷた)の館をはじめ県内外で販売されている。

干しもちは作っている各家庭により風味の違いも楽しめ、外崎さん方の干しもちは軟らかめでサクサク感が特徴という。

http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2006/0107/nto0107_3.asp

四角く切ったもちをひもで編むユリ子さん(右)たち
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2006/imags2006/0107c.jpg
2やまとななしこ
君が死んでからもう1年。
君は今も僕を見守ってくれているのかな?
君は、僕の生まれて初めて出来た彼女だった。
すごく嬉しくて、幸せだったなあ。
突然、白血病だって医者に宣告されてから、君は病室で日に日に弱っていった。
「病院ってひまねえ」って笑う君を見て、僕はいつも泣いていたんだ。
君の為に、僕の小汚いノートパソコンをあげたら、君はすごく喜んでくれたよね。
ネットをするようになった君がいつも見ていたサイト、それが「2チャンネル」だった。
ある日君はいつものように、笑いながら言った。
「ほら、見て今日も2ゲット出来たよ。」
「あまりパソコンばっかいじってると身体に障るよ」
なんて僕が注意すると、
「ごめんねえ。 でもね、これ見てよ。 
ほら、この3のひと、2げっとぉ!なんて言っちゃってさぁ、ふふ」
僕は黙っていた。君がすごく楽しそうで、僕は何も言えなかった。
「ほらみて、この3のひと、変な絵文字使ってくやしぃ〜!だって。
かわいいねえ。 ふふ。」 
僕はまだ黙っていた。笑う君を見て、どうしようもなく悲しくなった。
「憶えててくれるかなあ」 君がふと言った。
「…この3のひと、私がいなくなっても、あの時変な奴に2をとられたんだよなー
なんて、憶えててくれないかなあ……無理かな……憶えてて、ほしいなぁ……」

それから数ヶ月後、君は家族と僕に見守れながら息を引き取った。

君はもうこの世に居ない、なのに僕は今F5を連続でクリックしている。
君の事を、3のひとが忘れないように、いつまでも、いつまでも忘れないように。

天国にいる君と一緒に、今ここに刻み込む

        2 ゲ ッ ト