【健康】血液によい新品種タマネギ「さらさらレッド」北海道で本格栽培へ

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1ゴゴゴφ ★
生活習慣病予防などにも効果が期待される新品種の高機能タマネギの開発に、
北大発ベンチャー企業の植物育種研究所(空知管内栗山町、岡本大作社長)が成功、
今春から「栗山ブランド」として本格栽培、加工・販売までの一貫した事業に取り組む。
農協や地元食品加工会社のほか、ノーステック財団、北洋銀行なども協力し、産学官一体で地域農産物のブランド化を目指す。

同研究所は、岡本社長(37)が北大大学院農学研究科博士課程を経て二○○三年に有限会社として設立。
以前からタマネギ栽培が盛んだった栗山町を拠点に、
独立行政法人・北海道農業研究センター(札幌)と高機能性タマネギの開発を進めてきた。

今年から本格栽培に取り組むのは赤の色素を多く含む新品種で、愛称は「さらさらレッド」。
血糖値上昇を抑え、生活習慣病の予防に効果があるとされるケルセチンが通常のタマネギの三倍、
血液をさらさらにする抗血栓作用のある成分なども豊富に含むという。

健康面の付加価値に加え、価格が通常の二倍程度と農家の収入増も期待できることから、
栗山町農協も栽培方法統一化などに協力し、今春は同町内の十戸一ヘクタールで五十トンを本格栽培する。
計画では一○年に町内のタマネギ生産量の一割にあたる千八百トンの収穫を見込む。

加工は、地元の食品メーカー・北海道三富(さんとみ)屋(三田正広社長)が担当。
コロッケやハンバーグなどの材料に加工し、秋には大手の百貨店、外食産業に販売する予定だ。

販路開拓には北洋銀行も協力し、スーパー、ホテル、レストラン向け販売も目指す。

植物育種研究所の岡本社長は「開発から加工まで地元で行い、雇用を生み、
地元に利益が還元される仕組みをつくる」と強調、
「付加価値の高い農作物を地域ブランドに育て、道内農業を再生したい」としている。

http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060101&j=0044&k=200601014416
2http://music5.2ch.net/test/read.cgi/musicjf/1135260799/1:2006/01/05(木) 11:05:56 ID:l80bGR9S
3やまとななしこ:2006/01/05(木) 11:18:47 ID:zWBCvYEU
>>4今日のレッド〜
4やまとななしこ
>>2をアク禁にしてくれ。