ギネス社は9日、南米エクアドルのグアヤキルに住む116歳の女性、
マリア・エステル・カポビジャさんを世界最高齢者と認定した。
これまでは、米テネシー州メンフィスに住むエリザベス・ボールデンさん(115)を
記録保持者としてきたが、カポビジャさんの家族が送った出生、結婚証明書などを検討し、
修正した。
ロイター通信によると、ギネスは、1889年9月14日生まれのカポビジャさんの存在を
これまで知らなかったと説明している。
カポビジャさんの健康状態は良好で、視力も良く、書類を読み、テレビも視聴出来る。
また、杖(つえ)なしで歩いているという。
グアヤキル生まれで、息子夫婦と暮らしている。5人の子供、4人の孫、9人の曾孫、
2人の玄孫がいる。夫は1949年に亡くなっている。
趣味は、パーティーへ出掛けることと述べている。ギネスによると、
世の中で変わったことを尋ねられ、「女性が男性を追い掛けることが許されるようになったことが嫌い」
と答えたという。
ソースはこちら (2005年12月10日)
http://www.cnn.co.jp/fringe/CNN200512100013.html